2019年2月17日からのANAの羽田ーウィーン線就航によって、ウィーンへ旅行される方が増えてくると思います。
2018年10月のウィーン旅行の際の、ウィーンでの喫煙事情をご紹介したいと思います。
ヨーロッパでは喫煙に対して厳しくなってきていますが、ウィーンについては比較的寛容だと感じました。 ルールを守り、非喫煙者も喫煙者も快適に旅行を楽しめたら‥と思います。
<ホテル>
ほとんどのホテルの部屋は禁煙となっています。 バルコニーがある部屋では喫煙が許されている場合もありますが、ホテルへの確認が必要です。 私が宿泊したウィーンマリオット、ヒルトンウィーンでは、ホテルの入口に喫煙スペースが設けられていました。
<カフェ>
カフェ文化の歴史があるウィーン。 カフェでコーヒーを飲みながらタバコを楽しむ方々が多かったようですが、現在ではほとんどのカフェでは店内での喫煙はNGとなっています。 テラス席での喫煙はOKのところが多いのですが、やはり周囲の方々への配慮は必要かと思います。
<路上喫煙>
路上での喫煙については、意外にも香港なみに許容されているように思いました。 トラムの停留所には必ずといっていいいほど灰皿が設置されていましたし、街中のあちこちで灰皿を見かけました。 観光の合間にちょっと一服することができます。
このように、タバコの形をした灰皿が設置されていました。
いかがでしたでしょうか。 意外にも喫煙者の方でも過ごしやすいウィーン。 観光名所がたくさんあり、見どころが盛りだくさん、そしてとても美しい街です。 乗り継ぎだけではなく、ぜひ立ち寄って楽しんでいただけたらと思います。。